馬徳とマイナーな者達
「このサイトについて」のページでも触れたが、
管理人・馬徳は、基本的にマイナーなバンド、アーティストを好む。
・・・まあ、売れ線でも気に入れば音源を購入するけど。
音楽業界において、メジャーデビューを果たす者達は、毎年数百組を数える。
だが、その中で生き残れる、要するに音楽で、表舞台でメシを喰い続けていけるのは
ほんの一握りのみ。両手の指で数えられる程度だ。
実力の無い者、実力は有っても運に恵まれなかった者達は、
「業界と縁を切り、別の職業に就く者」
「裏方に廻る者」
「インディーズで活動を続ける者」
という様に、大まかには、こんな具合に分かれる。
しかし、上記の様に、運に恵まれなかったが実力は有る者達も存在するのだ。
彼等のその実力は、彼等が作り上げた数少ない音源によって証明される。
そういった音源を聴くたびに思う。
「何でこいつらもっと売れないんだろう?」と。
このページを見ている音楽好きのあなたも、そういう思いをした事有るだろう?
馬徳は、そういった者達にスポットを当てていく。
ただ音源のレビューをするだけでなく、
大して知られる事も無く消えていった者達を、
これから大成するかもしれない者達を、
音楽を好む多くの人達に知って欲しい。
音楽好きの1人として。