０８年１２月２６日
「PV」と「CD」の感触差
２、３日前の事。音楽チャンネルで「GUNS N' ROSES」のPVが流れていたので
見た。レビューを見た人は知っているだろうが、馬徳はガンズに対してロクな評価を
与えていない。Bestを聴いた際、良いと思えるのが１曲も無かったからだ。
しかし、その時見ていたPVは４曲くらいだったのだが、「Paradise City」とか
「You Could Be Mine」はなかなか良いじゃないかと思えた。
だが、馬徳はアクセル・ローズのVo.が好きではない。
「You Could Be Mine」は、せっかく良いメロディーなのにVo.が曲の魅力を
半減させてしまっている様に感じる。まあ、これは単に好みの問題かもしれんけど。
もっと力強いVo.ならガンズを気に入ってたかもな。
そんな訳で、PVとCDではPVの方が良い感触を聴き手に与えられる。
これは今回だけに限った話ではなく、馬徳が「LOUDNESS」のアルバムを買おうと
初めて決心したきっかけも、彼等の楽曲「LET'S FREE OUR SOULS」の
PVを見たからだった。でもCDで「LET'S FREE〜（略）」を聴いた際、
何か違うな、と思った。
PVを見た時の様な高揚感は得られなかった。この差は何故だろう？
映像が有る無いなんて関係ないだろうしなあ。TVの方がダイレクトに
伝わるという事なのか？PVが作られるのはそういう事だからか？
難しいのう・・・。