10年1月25日
長野県内全店制覇へ向かって
前々から日記で記して来たこの計画がついにスタートする時が来たぞ。
内容に関して記す前に、まずはコイツを紹介しようではないか。
この計画に必要不可欠な存在であるカーナビだ。昨年末にカー用品店の
年末セールで良い機会と思って、購入に踏み切ったのだ。
長い付き合いとなるであろう。よろしく頼むぜい。
ネットで調べてみた所、長野県内のBOOK-OFFの店舗数は
10年1月現在で20店舗である。その内の11店舗は既に訪れており、
今回の目的の店舗は松本市に在る2店舗だ。
決行日は1月21日。
この日の空は生憎の雨模様だったので、正直、行くべきか迷った。
目的の松本市までの往路では高速を利用せず、下道オンリーで
向かう事にしていたのだが、時間も掛かる訳だし、カーステから流れる
ロックを聴きながら楽しくドライブしたかった。雨で濡れた道を走れば
水しぶきの音がして、メロディーを良く聴き取れないのだ。
まあ、須坂市内に住む身内に届け物が有り、長野市内で別の買い物の
用事も有ったので、どの道出掛けなければならなかったのだが。
とりあえず用事を済ませる事を決め、午前9時頃に家を出た。
届け物を済ませ、長野で買い物を終える頃には午前11時半になっていた。
雨は止む気配を見せる事無く降り続いている。まだ迷っていた。
でも、結局は行きたい欲求に打ち勝つ事が出来ず、決行する事にした。
カーナビを起動し、目的地を設定。一路、松本市へと向かったのだが、
音楽の無い道中は寂しいものだった。
ちなみに、馬徳の3代目愛車ミラにとっては、今回が初の遠出である。
軽自動車ゆえに、先代のRAV4と比べてパワー不足なのは
分かっていたのだが、実際の所、不満が大きい。
購入して一ヵ月後には、「次は絶対に普通車を買おう」と決意したし。
これで燃費があまり良くなかったら、あっさり売却して別の普通車を
買おうとしてたかもなあ・・・。
道中は軽自動車には辛い大きな坂道は無く、車の数も少なかったので
割とスイスイ進んで行けた。カーナビってのは便利なモノで
到着予想時刻を算出していたのだが、それとピッタリ合ったのには驚いた。
午後1時をちょいと過ぎて、目的の2店舗の内の一つ、
「BOOK-OFF松本筑摩店」へと到着した。
良き音源と出会える事を願って、店内へと、いざ、突撃を敢行する馬徳。
そして、その願いを聞き届けたかの様に素晴らしい展開が馬徳を待ち受けていた。
ここ最近訪れたBOOK-OFFの支店では500円コーナーは有っても
250円コーナーが存在しない事が多く、なかなか手を出す気に
なれない事が多かったのだが、この店では250円コーナーがちゃんと存在し、
その上、スペースも広く取られていたのだ。
心の内で喝采を上げ、しばしの間張り付いて隅から隅まで目を通した。
結果、11枚の音源の購入に至った。HR/HMのも手に入れる事が出来たし、
幸先の良い幕開けである。まだまだ欲しいと思えるのは数多く有ったけど、
この後の事も考え、今回はここまでにして店を出た。
車に戻るとカーナビを起動し、目的地を設定。次の店舗へと向かったのだが、
その途中、別の中古屋を発見したので寄ってみた所、ここでも嬉しい展開が
待ち受けていた。BOOK-OFFの250円より更に下の、捨て値の105円で
販売されていて、目を通した結果、7枚の音源を購入した。
ここでもHR/HMの音源を手に入れる事が出来、とても嬉しい。
続いて、目的の店の近くで某複合量販店を発見し、ここでも
捨て値の100円で3枚の音源を購入した。
そして、目的の店舗である「BOOK-OFF松本平田店」へと到着。
筑摩店と同じ展開を期待して店に乗り込んでみたものの、やはり
そんなに上手くいくものではなく、こちらでは500円がメインで
250円の品は少なく、どうにか見付けた3枚を購入して店を出た。
時間は午後4時半になろうとしていた。暗い夜道で、しかも初めて通る道を
また1時間以上かけて戻るつもりなど無かったので、カーナビの目的地を
高速のインターに設定し、車を走らせた。
高速に入るとしばらくの間、飛ばし続ける事になる。軽自動車でも、出そうと思えば
ちゃんとスピードは出るもので、こういう時はあまり不満を感じなかった。
千曲市のインターを降りる頃には午後6時半になる所だった。
付近のBOOK-OFF等を回って数枚の音源を購入し、いつも寄っている
ラーメン屋で夕飯にした。
この後、長野に向けて車を走らせ、途中に在るBOOK-OFF等に寄って
数枚の音源を購入し、日付が変わって0時過ぎになって帰宅した。
長い1日がようやく終わった。今回の総購入枚数は35枚だった。
買って満足するだけに終わらず、バリバリ聴いてバリバリレビューしていかんとなあ。
果たして、この中の何枚が手元に残り、何枚がBOOK-OFF行きに
なるのだろうか。次に遠出するのは春頃だろうなあ。