ACCEPT
(ドイツ)
「OBJECTION OVERRULED」(93年作)
1.Objection Overruled 2.I Don't Wanna Be Like You 3.Protectors Of Terror
4.Slaves To Metal 5.All Or Nothing 6.Bulletproof 7.Amamos La Vida
8.Sick,Dirty And Mean 9.Donation 10.Just By My Own(インスト)
11.This One's For You 12.Rich And Famous(ボーナストラック)
再結成後、初のアルバムである9th。
馬徳が毎月入手しているローソン(コンビニ)の無料冊子
「ローソンチケット」にて、海外のバンドとして取り上げられていた事が有り、
いずれ聴いてみたいもんだなと思っていた。
時は流れて08年9月。当時、馬徳は非常にメタルに飢えていた。
何か良いメタルがないものかと、中古屋を回って探した。
そんな時、新たにCD、レコード専門の中古屋を発見した。
今作はその店で380円で販売されていて、15年も前の物にしては
非常に良い状態で、放っておく理由は無かった。
期待も大きく、家に帰ると早速聴いてみた。
1度目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
2度目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
3度目・・・・・・・・・・・
ダメだあああああああああああッ!!!
ダメだッ!馬徳には受け付けないッ!!
Vo.のウド・ダークシュナイダーの声は
馬徳の好みの範囲外なんだああああッ!!!
こういう声は初めて聴いたよ。
当初、犬の鳴き声みたいな声だなと思い、
「犬ヴォーカル」
と例える事にしたのだが、聴き続けるうちに考え直した。
「怪獣ヴォーカル」
某ゴ○ラの咆哮(シャギャー!!ってなアレの事)の様に思えたので
そう例える事にしたのだが、悶絶メタルのページでウドの声に関して
一番ストライクな表現がなされていた。
「ダミ声」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これでいいな。
前置きが長くなってしまったけど、そろそろアルバムの話に行こう。
上記の通り、Vo.ウドの声を受け付けられないので、今作は後日、
BOOK-OFF行きとなるのだが、曲自体は決して悪くない。
ヴォーカルが受け付けられないだけなんだ。
受け付けられれば手元に残していた。
でも、曲中のコーラスや部分的に歌っているメンバーの誰かの声の方が
よっぽど馬徳の好みの声してるんだよな・・・。曲的にも合ってたと思うし。
楽曲はメタルよりハードロック寄りのモノが多い。
馬徳がまともに聴けたのは7曲目とインストの10曲目のみ。
あと、もう1曲くらいは疾走曲が有った方が良いな。
・・・それにしても、「ウド・ダークシュナイダー」って・・・これ、本名か?
評価 55点
7,10がオススメだ。