MARILYN MANSON
(アメリカ)
「MECHANICAL ANIMALS」(98年作)
1.GREAT BIG WHITE WORLD 2.THE DOPE SHOW 3.MECHANICAL ANIMALS 4.ROCK IS DEAD
5.DISASSOCIATIVE 6.THE SPEED OF PAIN 7.POSTHUMAN 8.I WANT TO DISAPPEAR
9.I DON'T LIKE THE DRUGS(BUT THE DRUGS LIKE ME) 10.NEW MODEL NO.15
11.USER FRIENDLY 12.FUNDAMENTALLY LOATHSOME 13.THE LAST DAY ON EARTH
14.COMA WHITE
4thアルバム。
MARILYN MANSONでは最初に購入したアルバムである。
今作はメディア書店某店にて、中古で500円で販売されていたのを購入した。
現在(08年12月)ではどうか知らんけど、購入当時はBOOK-OFFでも
確実に千円を超えていたので絶好の機会だったのだ。
上記の通り、馬徳は今作からマンソンを聴き始めたのだが、今作を聴いた限りで
彼等の音楽性を語るなら、デジタルヘヴィロックと解釈している。
映画「MATRIX」で使われた4曲目の「ROCK IS DEAD」は文句無しの
キラーチューンだ。ダンサブルでノリが良くてリフもカッコいい
このミドルチューンはロック者ならきっとイケるだろう1曲だ。
7曲目はデジタルな疾走曲。ロックって感じはあまりしないが
ロックの要素は有ると思う。個人的には今作で2番目に好きな曲だ。
8曲目はデジタルビートっぽいGt.(多分)が主旋律となって進行し、
爆発的に盛り上がるサビへと到るアップテンポ曲。
馬徳自身が良いと思ったのは上記の3曲のみ。他のは何度も聴き込んでみたものの、
部分的に良いフレーズは有っても曲自体はどうにもしっくりこなかった。
期待してたんだけどな・・・。
評価 52点
4,7,8がオススメだ。