marble guitar case
(日本)
「SWERVE」(99年作)
1.friday 2.swerve 3.relax 4.icecream bus 5.loom up 6.home room
男女4人組ギターポップバンドの1stミニ。
09年5月18日のDiaryで記した、55枚程購入した内の1枚だ。
HPが有ったので寄ってみた所、現在は活動休止中らしいが、
解散的な状態ではない様だ。楽曲の音楽性は、一応、ギターポップ
という事になるんだと思う。HPにもそう有ったし。「SUPER CHOCOLATE」と
比べると随分と違う感じで、ちと戸惑ったわ。まあ、この手のジャンルは
そんなに聴いてないので馬徳の懐が狭いという事なんだろうけど。
SUPER(略)は大衆向けで、marble(略)は玄人向けと言えば
分かりやすいと思う。
1曲目は走曲。湿り気を帯びたKey.(多分)の音色が奇妙な雰囲気を醸し出す。
2曲目は疾走曲。チンドン屋みたいなチャカチャカした
横ノリギター(?)サウンドが面白い。
3曲目はどう説明したらいいのか分からない奇妙な世界の中、Vo.がささやく様に
歌い上げるスロー曲。っていうか、コレ、曲なのか?メロディー無いし。
4曲目は疾走曲。弾き回されるKey.が遊園地の様な雰囲気を醸し出す。
5曲目はスロー曲。AメロはGt.が叙情的な音色を奏でるおやすみ的な
雰囲気で、バンドサウンドとKey.が加わるBメロになると
教会風の荘厳な雰囲気へと変わる。サビが無い様で、後はこのままである。
ラストの6曲目もスロー曲。まったりとしてゆったりなおやすみ的メロディーの
ため、少々寝不足でレビュー作成してた馬徳は睡魔に襲われてしまった。
全てがダメとは言わないが、ハッキリ言って馬徳の好みからズレているので
手元に残す気にならなかった。メロディー派としては
SUPER CHOCOLATEの方が良い。馬徳はまだまだ未熟者よ。
この手の楽曲を好める様になるまでには、道は長い。
音楽道、険しいねえ・・・。
評価 40点
オススメは無し。